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【プチ断食のやり方】自己肯定感を高め潜在意識を書き換える

1日の5分だけ頂けると幸いです。

こんにちは。
ICHIIHROです。

本日は、こちらの動画でご紹介しております「プチ断食」をご紹介いたします。
まだご視聴いただいていない方は、ご覧ください。

【プチ断食のやり方】自己肯定感を高め潜在意識を書き換える

人間の思考は、親や教員など幼少期の権力者の影響を受けています。

インナーチャイルド ➡ 承認欲求
インナーペアレンツ ➡ 思考の癖

承認欲求も、思考の癖も、行動の連続である習慣で変える事ができます。
その習慣を身に着けるために「意志力(Will Power)」が必要になります。
意志力(Will Power)を格段に上げてくれるものが「断食」になります。

トレーダーにとって、インナーチャイルド・インナーペアレンツは、見直すべきメンタル部分になります。

■インナーチャイルド
承認欲求が強いと、「他人の気を引く」行為に繋がります。
トレーダーでは、負けに負けてどん底まで落ちて、かわいそうな自分を見て、助けて、認めて・・・・と他人からエネルギーを奪おうとします。
パチンコなどで負けた人が、「今日3万負けてさ~・・・・」と気を引こうとしますよね。

■インナーペアレンツ
事象に対する思考の癖です。「間違い」の認識と、間違った事をしたときに怒られるから、逃げる等の反応です。
まず損切は、間違いではありません。正しい行為です。この認識を変える。
損切が苦痛とは、間違いをしているという認識からです。
そして間違ったことをしたときの反応で逃げる。損切せず塩漬けしてしまう。
こういった事に繋がってきます。

だからこそ、意志力を高め潜在意識の自動プログラム「インナーチャイルド」「インナーペアレンツ」を変える必要があります。

このような根拠と目的をもって、「欲」と向き合うプチ断食を行ってみましょう。

3日断食の手順

断食に向けて準備 

■1~2週間前
小麦・カフェイン・スイーツは1~2週間前くらいからできれば控えましょう。もちろん禁酒です。 この期間は消化にいいものをゆっくりと食べ、断食に向けてしっかり準備します。

■断食前夜
 朝食、昼食はいつもの8割で、夕食はいつもの半分程度に減らします。
そして、寝る前の3時間は何も摂らないのがポイント。ただし、翌日からのデトックス効果を高めるため、水分は意識してたくさんとりましょう。

 

プチ断食中

水以外何も口にしない!という人もいれば、ハーブティのみ、野菜ジュースはOKという人もいます。個々人でルールを決めておきましょう。確実に守らなければいけないのは「水分を多くとる」ということ。1.5リットル以上は水を飲むようにしてください。特に「純水」がおすすめです。

➡1日が非常に長く感じます。空腹になると思いますがその時は「水」を飲むのがおすすめです。

 

プチ断食後の回復食

プチ断食後、すぐに通常食に戻さないように。食事にもクールダウンが必要になります。断食をすることによって、臓器は休んでいる状態です。そこから徐々に慣れさせるため、最低2~3日間かけて消化に良いものを食べることが必要になります。
■回復食におすすめの食べ物
ま:豆類、納豆、豆腐
ご:ごま、ナッツ
わ:わかめ、もずく、めかぶ、海藻
や:野菜
さ:良質な魚
し:しいたけ、きのこ類
い:芋、穀物

「まごわやさしい」と覚えて下さい。このリストを頭に入れ、プチ断食を台無しにしないよう回復食にも力を入れてください。回復食をとるまでが断食です!

 

プチ断食中で気を付ける事

好転効果

断食をすると「好転反応」が起こります。この好転反応は、頭痛やだるさ、眠気、下痢といった症状のことを言います。好転反応は、老廃物や毒素を排出する過程で起きています。「あぁ、老廃物が出て行っているんだな」とポジティブにとらえ、その期間は耐えましょう。

症状が起こって1~2日目には消えているでしょうし、プチ断食を繰り返すことで、好転反応は出なくなるそうです。

宿便 

断食後のお通じについて。
「宿便」というのは腸の内側にこびりついた汚れのようなもので、普通の便よりも真っ黒でくさいものです。この宿便を放っておくと、便秘をはじめ、吹き出物・肩こり・食欲不振などを引き起こします。そして、たまった老廃物が腐敗して大腸ガンの原因となったり、非常に厄介なことになります。そんな厄介者ですが、断食をすれば前述したデトックス効果により、スッキリととれるようになるのです。

睡眠

睡眠はしっかりとりましょう。体は睡眠中に調子を整え、酵素を生み出します。予備断食をしている期間から十分な睡眠を心がけましょう。

また、好転反応の1つに「眠気」がありますが、日中の眠気に悩まされている方は、プチ断食をすることで劇的に改善する見込みがあります。
脳が使うエネルギー源は基本ブドウ糖ですが、断食中にこのブドウ糖を使い切ってしまうとエネルギー源はケトン体(脂肪を代謝して作られるもの)に変わります。この状態は脳が非常にリラックスでき、脳が活性化し集中力も高まっている状態と言われています。

これが睡眠の質向上に関係しています。断食後は日中の眠気がとれたり、睡眠時間が短くなったりしますが、自然な変化なので不安に思わなくてもOKです。

運動

基本的に止めましょう。
プチ断食に慣れてきた方がやりがちなのが、ストレッチやウォーキングなど適度にリフレッシュできて体を動かす程度なら問題ありませんが、激しい運動は避けけましょう。無理に運動すると低血糖の症状(動機、冷や汗、手足に力がはいらない、ふるえ、意識障害etc)を起こすことがあります。

入浴

入浴は普通にしてもOKですが、のぼせやすい体になっているため長風呂やサウナは避けます。半身浴がおすすめです。注意すべきなのは、入浴前後に水分をしっかりとることです。

 

以上がプチ断食中の注意点になります。

■まとめ
ソクラテス、プラトン、スティーブン・ジョブズなど世界の偉人も生産性を上げるために断食を行っていました。
意志力を高めるだけでなく、老廃物を出す、宿便、睡眠の質向上などなど、身体にとってはいい事しかありません。
私も時折やっていますが、頭痛と下痢になります。つまり老廃物が溜まっていたのです。
身体も綺麗になり、欲そのものと向き合う「プチ断食」是非とも試してみてはいかがでしょうか。

 

トレードを通じて共に成長していきましょう!

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