こんにちは。
ICHIHIROです。
今回は、MT4の画面でインジケーター（エキスパートアドバイザー）設定の方法をご紹介したいと思います。
インジケーター『Hit and Run IF』を例に設定していきます。
インジケーター検索・ダウンロード
「表示」➡「ターミナル」➡「マーケット」
自分が欲しいインジケーターやエキスパートアドバイザーを検索すると、有料のものから無料まで出てきます。
対象のインジケーターをクリックすると以下の画面に移行します。
「ダウンロードをクリック」
インジケーターをチャートに追加
「表示」➡「ナビゲーター」
左上のフォルダの画面が開きます。追加したいチャートをクリック後、インジケーターをダブルクリックすると追加されます。
設定画面が出てくるので「OK」をクリック
字体の色、ラインの色などの変更は簡単にできます。
自分でインジケーターをダウンロードした場合
「ファイル」➡「データフォルダを開く」➡「MQL4」
➡「Experts または indicators」のフォルダの中にファイルを移動し、MT4を再起動すればインジケーターが表示されます。
完了
下記のように表示されます。
これはMACDと売買シグナルが出るモノでした。
補足① 自動売買の設定（SpeedMT4）
MT4は、注文が不便ですので欠かせないエキスパートアドバイザです。
上記の手順によりファイルをMT4に入れた後からになります。
オプションでエキスパートアドバイザーを許可しないとこのツールは使えません。
MT4「オプション」をクリック
「エキスパートアドバイザ」→「自動売買を許可する」にチェック
すると、エキスパートアドバイザのシンボルがにこちゃんマークになります。
まとめ
国内口座を利用する場合でも、売買システムが使いにくい業者が多いです。国内口座の取引ツールとしてはスマホは断然YJFXが使いやすいと思います。他はどこも一緒です。敢えて上げると、YJ≧ヒロセ でしょうか。
今回は、MT4インジケーターの設定方法をご紹介しましたが、売買シグナルのエキスパートアドバイザーやインジケーターはお勧めしません。
商材を買うのはまだしも、売買シグナルに従って取引をしようなんて絶対に止めてください。いつまでもカモにならないためには、自分で相場環境を読み解き「大局」の流れに乗れるようにトレードスキルを磨く必要があります。
補足② 自動売買について
自動売買は、過去の値動きで算出し出来・不出来を見ています。（カーブフィッティング）
相場は大別すると、トレンド、レンジ、不規則な相場があり
その相場環境にあった自動売買プログラムを流せば利益はでます。
つまり、相場環境を認識できない人には自動売買プログラムを使っても意味がないということです。
また自動売買ならメンタルが揺さぶられないと思う方もいるかもしれませんが、最良トレードと同じくメンタルが揺さぶられるそうです。
これは、知人に聞きました。あれだけ過去相場で結果が出ていたのに、リアルでは利益が出ないので自信を失い、最終的にはその自動売買プログラムを流せなくなったそうです。
AIの高速売買が台頭しても、自動売買があっても
結局は「人間の裁量」あってのモノだと考えていますので、自らが決断しトレードをする裁量トレーダーをお勧めします。
トレードを通じて共に成長していきましょう。
ICHIHIRO