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アドラー心理学【健全な劣等感と成長】

1日の5分だけ頂けると幸いです。

こんにちは。ICHIHIROです。
本日は、アドラー心理学の一部をご紹介します。

アドラー心理学【健全な劣等感】

有名なアドラーさんの内容になります。
たまたまYoutubeで流れてきました。
LiFeステージの内容もアドラーさんを元にしていますので、ビビっときましたw

今回すごくわかりやすい例でしたので記事にしようと思います。

①知識を得る
②潜在意識が探し続ける
③集合知にアクセスし回答を出す

①②③の過程を踏み、「知識が繋がる」という流れです。

知識と知識が繋がるようになると、ある法則はその分野以外のフィールドでも応用が利くようになります。
(トレードでも、小さな成功体験の積み重ねで正しいトレードスタイルが構築されますね)

これは潜在意識が常に答えを探していたということです。

ビジネスでは、よくアンテナを張ってチャンスを掴めるようにしておくとよい。なんて言われます。「引き寄せた」とも捉える事ができます。

 

さてアドラーさんの内容に戻ります。

【健全な劣等感】は持っていい!!

逆に「不健全な劣等感」は推奨していません?
この二つの劣等感の違いは、比べる対象になります。
不健全な劣等感は、「他社」と比べることで発生する劣等感になります。

例えば、
あの人は、こんなに売上げを上げることができるのに私なんて・・・
あの人は、こんなに収入があるのに私なんて・・・
あの人は、こんなに見た目がいいのに私なんて・・・
あの人は、こんなに賢いのに私なんて・・・etc

ここから生まれるのは、マイナスの思考です。

売上げが上がるのは、その人だからです。あなたとは経験・スキル・成り立ち、価値観などすべてが違います。同じ売上げを上げることができるということは、究極的に言えば「個」は必要でないということになります。そういう分野の事象は、機械に取って代わるでしょう。

そして収入も人それぞれ!!年収1億で不満足な人もいれば、年収300万で満足する人もいます。

では「健全な劣等感」とは?

例えば、
英語が話したいけど、話せない!勉強しよう!レッスンを受講しよう!
50m走で7.0秒切れない。切りたいからトレーニングしよう!

違いは目線が「他者」か「自分」だけです。

語学力などは、他者へ比較対象になりにくく「不健全な劣等感」テーマとなる事は少ないです。

また語学力は、「自分」が何とかするしかなくまた、「語学留学」、「育った環境」などに依存するため、ある意味他者との比較を「手放す(諦め)」易いテーマなのでしょう。

ということは、「他者との比較」を「手放す」ことができればよいのです。
捉え方という思考も「習慣」です。

「習慣」は変える事ができる

常に意識して認知と事実を変える「習慣」が身に付けば「他者との比較」がなくなり「不健全な劣等感」がなくなると言えます。

アドラーさんは、人間が幸せに生きることができるように
資本主義、競争原理の思考から人々を開放したかったのでしょうか・・

時代にマッチした、「心理学」「哲学」でした。

さて「健全な劣等感」からは、何が生まれるでしょうか?
そう「自己成長の意欲」が生まれます。

人間は、根源として「自己成長」と「他社貢献」を求めています。
このどちらかに取り組んでいるときは、人生が充実すると言われます。

学生時代勉強やスポーツに打ち込んでいたときは、
人生が充実していませんでしたか?

仕事に多くの時間を取られるようになると体力的に疲れるなど
「自己成長」に時間を使えなくなり、幸福度は下がってしまいます。

また「劣等感」すら持たなくなると

現状維持すらできなくなってしまいます。
何かにチャレンジしている時
何かを学んでいる時
この時間が、あなたの人生を豊かにしてくれます。

 

武井壮さんは、毎日1時間だけ自分の成長のために全く新しい何かをするそうです。
この習慣のスタートは、10分でも15分でも効果はあります。
あなたの生活で1日疑問に思ったこと何でもいいです。
知見を広げてみましょう。

1時間も調べれば、一般的な人よりも詳しくなり「価値」を提供できます。
まずは、簡単なことでも結構です。
初めに行為ありき

 

 

トレードを通じて共に成長していきましょう。

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