こんにちは。
ノマドトレーダーのICHIHIROです。
今回は、バリ島での観光ビザ(VOA)60日への延長方法をご紹介します。現地のVISAエージェントは、+1万円ほどの手数料の他に、インドネシア人に「ビザを預ける」という心配があるので、私は自分で延長申請をしています。
手続きは簡単なので、バリ島に在住予定の方は是非この記事を参考にして頂ければと思います。
延長申請費用は、IDR500,000です。
ジャカルタと違い、印紙代(マテリアル)が要りませんでした。
【2020年版】バリ島 ビザ取得・60日へ延長方法『個人申請』
スケジュール 必要日数目安14日
0日目
空港でVOA(VISA On Arrival)の支払い
1日目
入国管理局へ必要書類の記入・提出
銀行振り込みを済ませる
4日目
入国管理局へ再度出向
面接、指紋採取、写真撮影
10日目
入国管理局でパスポート受け取り
必要書類
・パスポート原本
・パスポートコピー(顔写真ページ)
・パスポートコピー(VOA支払いページ)
・出国のEチケットコピー
・VOA支払い領収書
【もくじ】
(1)国際空港 VOA支払い
イミグレの前に支払いカウンターがあります。
VOAを支払うと入国の際、専用窓口で入国手続きをするので国際線のイミグレの長蛇の列で待たなくて済みます。
料金体系
IDR500,000 (4000円程)
①入国管理局 場所
住む住所によって申請する入国管理局が違いますのでご注意ください。
デンバサール
ジンバブエ
②営業時間
(2)1回目の入国管理局 所要時間20分~
入国管理局へ向かいます。
政府機関は、短パン・ノースリーブ・サンダル禁止です。
バリ島は、禁止されていませんでした(2019年12月)
外国人用の建物
入口入ってすぐ右にある「予約マシーン」で番号を取得
警備員がいますので
「I want to get VOA extension」
「saya mau dapat VISA extension」
と伝えればOKです。予約番号、A-11やC-20などがあります。
カウンター1にてVISA延長の意を伝え、必要書類を見せます。
すると以下3枚の書類をくれますので、記入します。
①表紙
名前、バリ島の住所、国籍、パスポートナンバーを記入。他は不要
②申請用紙
③個人データ詳細
表
Referenceは、記入不要です。
日付は、2019年12月25日であれば、251219と記入します。
僕は、仕事していませんが、Employeeとして、実家の住所を記入しましたが、全く問題なく申請できました。
裏
延長理由は、「Holiday」でも問題ありませんでした。
項目3以降は、記入しなくてOKです。
完成したら、受け付けたカウンターに戻り、書類のチェックをしてもらいます。
完了したら、「銀行支払書」を受け取ります。
ここに、次に来る日時とカウンター番号が記載されています。
当日に支払っておくと安心です。
銀行支払い書
銀行で「I want to pay this payment」「saya ,mau bayar ini」
と伝えれば、通じると思います。
支払い後
この領収書は、必要ですので捨てないように。
(3)2回目の入国管理局 所要時間5分
カウンター4に行き、銀行の支払い書を提出します。
C-○○という紙を渡されますので、呼ばれたら「Photo1.2.3」という部屋に行きます。正面左側、カウンター1側にあります。
中で写真撮影と、指紋採取、簡単なインタビューがあります。
たいていは、「延長する目的」を聞かれますが、Holidayで問題ありません。
一緒に居た外国人は、バイクも所有していてずっと住んでる感出してましてがほとんど会話もなく終わっていました。
次回の出頭日が記載されています。
(4)3回目の入国管理局 所要時間10分
最終日は、パスポートを受け取るだけで終了です。昼以降は結構人がいました。みなさんビザを延長しています。欧米諸国の働き方は長期休暇もとれてすばらしいですね。
期限が入国日より60日となっています。
*入国日も1日目になりますのでご注意ください。
以上が、バリ島デンバサール管轄区域でのビザ延長方法です。
まとめ
めちゃめちゃ簡単で、かつ審査も緩く何も疑われませんでした。私は既にビザを数回延長しているのですが、事務作業のようにスムーズに進みました。
オーストラリア人を中心に、多くの方がビザを延長してバリ島に滞在しているのもあってか、取り締まりもなく慣れているのだと思います。
また、ジャカルタのように人が多くないので、待つことがほぼなくストレスを感じませんでした。
2カ月に1回の出国は、「純粋に楽しみな海外旅行」になりますし、ビザの申請も「新しい外国人の友人を作るチャンス」だなと前向きに捉えています。
ビザエージェントもありますが、見知らぬインドネシア人にパスポートを預けたくないので、今後も自分でやっていこうと思います。
旅を通じて共に成長していきましょう。
ICHIHIRO