こんにちは。
コロナの影響をがっつり受けているもはやノマドトレーダーではない、日本在住になってしまったいちひろです。
ご無沙汰しておりました。
ここ最近は、某企業で業務改善を担当し、そしてトレードに注力し、その後は物販に注力していました。
これからは、GOTOトラベルを利用しあちこちを回り、ライフワークである神社参拝をして思います。
11月末で某企業勤務を終え、ある程度時間ができたので半年ぶりに記事を更新しています。
今回のトピックは、
①中小企業へは転職するな
②ノーリスクの物販「ゼロ活転売」について
記事を書いていこうと思います。
「ゼロ活転売」は、誰でも初月から1~5万円稼げる物販のノウハウになります。
私の試行錯誤により完成しましたので、コンテンツとしてご紹介できればと思います。やり込めば月20万以上稼げる物販です。(100万近く出すことも可能だそうです。人権をなくすレベルで取り組むらしいですがww)
「ゼロ活転売」の見所は、
①仕入~販売~入金の過程でキャッシュフローも圧迫しない
②ノーリスク
③ネットで完結する
副業・ノマドワーカー・在宅や主婦向けです。
私から見て、リスクと呼べるリスクが無いので、お硬いモノを好む主婦には受けているようです。
世の中には、副業ノウハウとして様々な「嘘」が散見されます。
ブログアフィリエイト!?
プログラマー!?
FXトレーダー!?
アムウェイ!?
「物販」はこれらを圧倒するほど成果が出るまで早くノウハウが確立していると感じます。月5万までを稼ぐなら、これが一番早いと思います。(僕の失敗によってノウハウは洗練されましたこと忘れずに・・・・(泣)
では早速本題のトピック①「中小企業」について経験談と考察・・・
【もくじ】
中小企業には転職するな!
過激なタイトルですが、いくつか条件があります。
(1)家族経営である
(2)成長産業でない
中小企業に加えこの2点が付随すると、絶対にやめたほうが良いでしょう。(経験談)
私は、元キャリアコンサルタントでありながら、転職に失敗しましたww
その経験を皆様に共有できればと思います。
私の確認事項が不足した部分もあり恥ずかしい部分ではありますが、同じ失敗をしないためにも共有させて下さい。
転職エージェントを介さず転職する場合は、以下のポイントを抑えると良いと思います。
①雇用契約書の詳細
②入社後1.2ヶ月の動き
この2点は必ず抑えておくべきです。
まずは、私の失敗からお話します。
私は、契約の待遇と実際の待遇が年収ベースで100万円低く雇用されました。
「社長の一声」でこうなりました。
これが、(1)家族経営の企業をお勧めしない理由です。
(1)家族経営である
どれだけ会社で実績をあげても、経営陣になれません。持ち株は全て家族内でシェア。株主総会も家族内で全て意思決定がされます。
一度も出社したことのない社長の家族が役員や某ポジションで給与を得ています。創業一族ですので仕方ないとは思いますが、社員からいい顔はされません。そんな会社が実際にあるんです。(私もびっくりしましたねww)
私の場合は、
企業側の雇用契約書に明示すべき項目がなかったことや、オファー内容(契約)の待遇について証拠があったので・・・・交渉の余地がありました。
しかし、モチベはなくなり・・・副業に打ち込むようになり、副産物としてゼロ活転売が完成に至ります。
勤務時間前に掃除と朝礼
実働8時間の労働
昼休憩45分のみ
定時後15分休憩(残業を30分しないと残業15分がつかない仕組み)
土曜日出勤(年休106日)
ボーナス・昇給は社長の独断と偏見
定時10分前に出社しても、まるで遅刻のような扱いで見られます。
(現代の子には合わないでしょうね。ホワイト企業出身の私には受け入れられませんでしたww)
私の「普通」は暗黙の了解で土曜日休み・・思い込みでした(反省)
上記すべて確認してませんでした。
これらを知っていたら私はここに努めていなかったでしょうww
(2)成長産業でない
これはがちです。ちょっとビジネス的な内容になってしまいますがご了承下さい。
まず、1次、2次産業は論外です。
1次産業の、農業・漁業などは、利権が蔓延っていて、参入障壁があります。
農地を買うこともできません。(各自治体の農業委員会が幅を効かせています)2次産業の重化学工業。技能実習生という安価な労働力が既に、日本に大量に流れ込んでいます。コンビニはほとんど外国人ではないですか?日本人の高い労働力はもう必要とされません。よほどの高い専門スキルがない限り、このフィールドで、会社にしがみつくことに未来はありません。(TOYOTAですら、終身雇用を放棄しています)
私は中小企業の製造業で勤務しました。
ベンチャー企業でない限り、「会社ととも売上・成長することは難しい」という結論に確信を得ました。
先進国で勤務するのであれば多くの企業(IT系の企業以外)は創業期、成長期を終えています。そのフェーズで働くことは、会社の成長とともに、ポジションや給与も上がらない、事業形態も変わらないと言えます。
こういう環境で人生の大部分を占める「仕事」を楽しめるでしょうか?
たまたま株を持っていたら大金となった、アベノミクス経済
然り
たまたまビットコインを持っていたら大金になった億り人
然り
今の時代のトレンドになっている産業が、転職するなら絶対におすすめと言えます。
偏見かもしれませんが、
中小企業の「古い価値観」に縛られた社長では、新規事業・システムなどが導入できません。「古い価値観」でうまく行っていたため、変えること・変わることを拒絶する傾向があります。
またその古い社風が染み付いた、長年在籍している既存社員の新規事業への反発・摩擦など障害は思ったよりも強く大きいものでした。(協力的ではありません)
経理業務におけるOCR・RPA・クラウド化、勤怠システムの導入、在庫管理システムなどなどさまざまなソリューションを提案しましたが、結局「投資」できないという結論となりました。
既存社員の業務が減って、遊んでしまう。というなんとも滑稽な事態もネガティブ要素にもなりました。
ですので、中小企業を相手にする経営コンサルは参入し易い反面、リスクリワードが悪いというように感じます。
さて・・・・・
話を戻しましょうかww
私のような失敗をしないためにも、このブログを読んで頂ける皆様には、以下の事を気をつけてほしいと思います。
①雇用契約書の詳細
ハローワークでの求人の場合、職業安定法第5条の3において、以下が義務付けられています。
従業員を採用しようとする事業主は、労働者が従事すべき業務の内容および賃金,労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。
それ以外にも、
労働基準法15条1項が定める「使用者が労働者に明示すべき項目」を雇用契約書にも記載するのが一般的となっています。
求人票と実際の給与が違うという不毛な争いを防ぐためにも、雇用契約書には、待遇など詳細に記載したもので合意を得ましょう。
具体的には、
基本給、職能給、残業代、ボーナス、交通費、住宅補助、年金、確定拠出年金などは最低必須。資格取得支援費用、保養所の有無などありとあらゆる内容を網羅した契約書を依頼しましょう。
(中小企業の場合は、そもそも決め事がないことが多いです)
リクナビなどの求人票を見れば、大体待遇について把握できます。
「ボーナス2ヶ月分」などは曖昧なので、全ての項目で数字で表記してもらう。
「うちは基本給の2ヶ月分です」という言い分で、ボーナスが想定よりも少ないケースはよくあります。
また、うちはボーナスで毎月の給与が低い分を補っているから・・という企業もありますがイコールで、売上が下がったらボーナスはない。ということですので、注意が必要です。(キャリアコンサルタント時代の紹介企業で実際にありましたね・・・ボーナス年間12ヶ月分だから揉める揉めるww)
さらに細かいですが、
確定拠出年金は、勤続3年未満だと、企業の掛けた金額を徴収されたりといった社内既定があるのでこういった細かい部分も抑えましょう!(3年も働く気がない人は、特に契約に盛り込むようにしましょう)
次に就業内容も必須で抑える事項です。
単に、年間休日123日だけで良し悪しの判断をするのではなく
勤務時間のタイムスケジュール、フレックスタイム制、時間差勤務ができるのか、長期連休はいつかなど確認することは多々あります。
また有給が取りやすいのか否かも、既存の従業員の取得比率で分かります。
項目を挙げればきりがないので、自分が欲しい内容を明確にすると質問ができるので、自分が転職先に期待する待遇の必須項目をまずは一覧にするとよいでしょう。
②入社後1.2ヶ月の動き
私と同じく入社した20代前半の社員は、入社後のカリキュラムがなく、なんとなくパソコンを触って時間を過ごしていました。貴重な20代を無駄な時間で過ごしています。
言い換えると、教える担当がいないのでOJTができない企業だったと言うことです。
これが、全ての中小企業が直面している課題だと考えています。
とりあえず現場で作業をする。
この生産性のなさを私は前職でも経験しました。
教える事ができないので、中途経験者を採用するしかない。
しかし、中途経験者の中でもいい人はすぐ辞め、問題のある人が残る・・・
この状況を私は2社で見ています。
入社後の動きが不透明な企業は、教える環境が整っていないと意味しています。中小企業は特に、社内資料やカリキュラムなど「教える環境」が整ってなく時間を無駄にする可能性が高いので、新卒の皆様には、新入社員研修がしっかりとしてかつ、同期が多い企業に就職を心よりお勧めします。
自分で目標達成できる人は、働きながらでも学び、ビジネスを完成させる事ができるかと思います。
まとめ
(1)成長産業でない
(2)家族経営である
この2つをクリアしているのであれば、中小企業でも転職していいと思います。メリットとしては、出世は簡単という点ですね。そして入社前には、
①雇用契約書の詳細
②入社後1.2ヶ月の動き
①については、書面で必ず依頼しましょう。それが、あなたを守る行為になります。文句垂れて会社に居ないためにも、押さえる部分は押さえて、どんどん転職して人生経験を積みましょう!!
いつもながらうまくまとめきれませんでしたが
次回は、「ゼロ活転売」についてすこし情報提供したいと思います。
今の所、販売する気もコンサルする気もないですが、お声があればカリキュラムや私の作成した損益管理票やリスト含めコンテンツ化したいと思います!
それではまた!!
ノマドトレーダー
いちひろ
この記事へのコメントはありません。