サイトアイコン 電脳せどり

【転職成功のカギ】~退職理由と人間の思考~

こんにちは。
ノマドトレーダのいちひろです。

今回は、転職を始める際の自己分析をちょっと意識高い感じでお話し致します。思考過程(インナーペアレンツ)と深く関係があるので別ブログ過去の記事が参考になるかとおもいます。

トレーダーに不可欠な思考【インナーチャイルド・インナーペアレンツを再構築】

【転職成功のカギ】~退職理由と人間の思考~

 

①退職理由(転職理由)

退職理由はイコールで転職理由となる重要な部分になります。キャリアコンサルタントだけでなく、面接官が一番聞きたい内容です。前向きな理由とそうでない理由があります。まずよくある理由を見ていきたいと思います。

厚生省平成30年の統計データより

プラスの理由

・やってみたいことがある
・結婚
・病気
・家庭の事情(介護)

マイナスの理由

会社への不満や批判
・人間関係の問題
・仕事が合わない

一般的な理由の中に退職理由が含まれている方もそうでない方も、これからお伝えする部分を批判・否定せずまずは「自分事」として見つめ直して欲しいと思います。

②人間の思考(インナーペアレンツ)

(1)人間は、浮かんだ感情に対して意思決定を自己正当化する生き物
(2)人間は、無意識に悪いところに注意が向く生き物

(1)人間は、浮かんだ感情に対して意思決定を自己正当化する生き物
例えば、服を見て「欲しい」と思ったときその服の値段が10万円だったとします。その後の思考のロジックが、「似た服持っているし」「シーズンがずれるから今買っても着ないなかもな」という風に、本当は金額が一番の理由なのに、他の理由によって買わない理由を自己正当化します。

(2)人間は、無意識に悪いところに注意が向く生き物
他人に厳しいのは、自分が完璧主義で「自分を認めていない」ことの裏返しになります。もしくは、「他責」にする癖があります。
他人の良いところが見つけられないのは、自分にいい所がないと言っていると同意です。気を使える人は、気遣いができる人がすぐ分かります。天才は天才をすぐに見抜くことができます。

上記(1)(2)は、転職理由に大きくかかわります。人間関係が理由で退職する場合は、他人の悪い部分に注視しているからです。こういった「思考の癖」(インナーペアレンツ)は、あなたが変わらない限り直りません。失敗や困難を前にして、「あの同僚が・・・」「私ばっかり・・・」「いつも運が悪い・・」「お客が悪い・・」このように他責にしているうちは、どの企業に行っても必ずうまくいきません。

あなたの「思考の癖」を見つめ直すことが、どの職場でも良く捉えることができ、退職・転職で成功に導くカギとなります。

あなたの親しい友人の平均年収があなたの年収
あなたの親しい友人が、あたなの人間性・信頼
あなたの人間のステージと近い彼氏/彼女/嫁/旦那とのご縁

あなたの人間的成熟度に見合った全てがあなたの周囲に現れます

ちょっと何言ってんだと思われるかもしれませんが、私がキャリコンサルタント時代、退職理由を聞く中で「共通した思考」があると感じ、そしてビジネスを学ぶ中で得た人間の枠(タイヘキ)と知識と経験が繋がった根拠を持って、確信に近い予測を持って本記事でお伝えしています。

一人で自己分析を行うのは、結構難しいです(メタ認知)。ですので親しい友人と会話しながら質問を深掘りし、本質に辿り着くまで突き詰めて見てください。たった3問だけですが、深掘りすれば広がっていきあなたの本質に辿り着くことができます。

■質問例
・あなたの好きな事
・あなたの嫌いな事
・仕事に何を求めるか

ここから、あなたの退職理由・転職理由が見えてきます。同僚・上司と合わないという理由の人は、「人の悪い部分」ばかり見る「癖」があります。イコールで「完璧主義」「他責にする」という本質的な思考ロジック(インナーペアレンツ)が存在します。
「思考の癖」直さない限り、転職をしても同じ理由で退職する可能性があります。ですので、上記のような外部要因の退職理由は、企業も採用したくない人材になります。

 

 

まとめ

退職理由と転職理由は同義です。その理由はもちろん前向きなモノが良しとされます。しかしながら、多くの方は他責で否定的な理由になってしまいがちです。その本質的な原因は「あなた自身の思考の癖」にあります。思考の癖を変えない限り、転職をしても悪いところを探し、自分に非がないように辞める理由を正当化してしまいます。
その状態から抜け出すためには、「思考の癖」を変えるしかありません。

また一般的に言われる「嫌な奴」に関わらないためには、私たちの人間的成熟度(人間のステージ)を上げる他ないと私は考えています。
しっかりとしたインカムさえあれば、クレームで法外な要求・値下げを要求するクライアントには、販売する必要がなく関わらなくてもよいのです。企業に属すとクライアントとは縁を切ることはできませんが、業界一流の企業に入れば(レクサスなど)「いい客層」に出会える確率は上がり、「いい同僚」にも恵まれる可能性も上がります。
→類は友を呼ぶ という言葉は、まさに言葉通りの意味を持つなと感じます。
自分を変えることが、周囲の環境を変えそして、転職を成功させるカギになると思います。

インナーチャイルド・インナーペアレンツの記事はこちら

トレーダーに不可欠な思考【インナーチャイルド・インナーペアレンツを再構築】

人生を通じて共に成長していきましょう!
いちひろ

モバイルバージョンを終了