こんにちは。
ノマドトレーダーのICHIHIROです。
今回は、トレンドフォローで分かり易い相場だったので、皆さまがマネて会得できるようご紹介したいと思います。
逆張りトレンドフォロー
ユロドル 売り 2020年2月5日
セットアップの解説
■ポイント
長期足でトレンドフォロー
短期足で逆張り
今回は、1時間足のトレンドフォローでセットアップしています。目安は、14MA、20MA、レジサポ転換線などになります。あくまでも「目安」なので、それ以上戻す場合もあります。相場によりますが、あるライン以上を超えたら、今回のセットアップは機能しなかったと、潔く損切をしましょう。
1時間足
水色の水平線を下回ってから、売り目線として、売り場を探します。
目安は、14MA、20MA、レジサポ転換線などです。
次に動くためのエネルギーがしっかり溜まった根拠は、ゆっくりと長い時間を掛けて戻す相場で、今回の様に戻しが弱くても、時間を掛けているので「エネルギーが溜まっている」と判断しました。
5分足
1時間足の1個目の黄色矢印エントリーポイントです。
上値を試したが超えられずヒゲで終わったのを確認して、MAを上に割れていたものの「弱さ」を感じ取ったので、売りエントリーしています。この時は、ドル円とユーロ円の通貨の相関関係も見ています。どちらかが安値付近であれば、価格が走る場合があるのでそういった事も考慮し、少しでも優位性を上げるための材料としています。
1時間足の2個目の黄色矢印のエントリーポイントです。
MAに抑えられている分かり易い5分足のエントリーポイントになっています。RSIや時刻も考慮しエントリーしています。こっちの方が簡単だと思います。含み損は2PIPSで済んでいます。
まとめ
逆張りトレンドフォローは、長期足の大局方向さえ合えば、少々の含み損でもある程度ナンピンしてリスクを取っていいトレード手法になります。
日に何度もトレードチャンスは来ませんが、こういった簡単な相場でしっかり利を積み上げれるように、しっかりと準備しておきましょう。
トレードを通じて共に成長していきましょう!!
ICHIHIRO