こんにちは。
15℃の気温で、既にタイツとヒートテックを使用し、冬に恐怖している私こといちひろです。
あまりにも寒さに耐性がないので、来年以降、コロナによって作られたナショナリズムムードが終わってからになりそうですが、11月~3月までは、暖かい国に住むライフスタイルを叶えたいと思います。
さて今回は、僕が一番好きなシリーズ(勝手)
「トレーダーの視点でアニメを見る」を久しぶりに再開していこうと思います。ちょくちょく出してはいるんですが、がっつり解説したのは、「7つの大罪」だけでした。
今回は、ハイキューを教科書にお伝えしたいと思います。
【トレーダー視点でアニメを見る】~ハイキュー編~
■前略
あまり語っていませんでしたが、私はアニメ好きです。暦でいうと15年になります。アニオタではありません。
私の中のアニオタの定義は、フィギアを見て興奮するか否かと考えています。
私は作りが細かいな・・・という風に捉えるので、「パンツが・・・」「絶対領域が・・・」ハァハァと興奮できない質です。(谷間のお尻はすきですが)
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さて今回は、「ハイキューのシーズン4」から学んだことをご紹介できればと思います。
①成長過程
トレードはよく、スポーツの世界に例えられることがあります。結果を出すためには、取り組み続ける必要があるとともに、変化を常に求められます。(軸はぶれません)
私も、昔の手法(エントリータイミング)でセットアップをしていないというところが本音で、少しずつ変化しています。しかし、今の相場がトレンド相場なのかレンジ相場なのか。「相場の環境認識」は大きく変わっていません。
さて・・・・
第2~3話にかけての内容になります。
以下ネタバレになりますがご了承ください。
日向翔陽は、バレー初心者ですが身体のポテンシャルはピカイチです。
(身長は164cm。最高到達点は336cm!?だったと思います)
初めは「本能」の赴くままに動き奇跡的なプレーをします。(スラムダンクの桜木花道に近いと思ってください)
主人公の日向翔陽は、県内選抜に選ばれませんでした。
しかし、県内選抜の強化合宿に自ら乗り込み、ボール拾いという形で参加することとなります。
そこで、初めて練習に参加せずボール拾いなど雑務を5日間行います。
選抜メンバーのプレーを見る中で自分の足りない部分を知っていきます。そして上手い人の動きを分析しどうしたら同じ動きができるようになるか「思考」し始めます。
これは、技術を身につける過程と同じで
「守・破・離」になります。
思考をして身につけた技術は経験を積み重ねることで、「本能」とは似てことなる「直感」となる。
ハイキューでは、このような言葉で語っています。(白鳥沢学園高校のコーチ)
トレードでも同じように、得意な相場パターンだけに絞り、そのトレードを繰り返すことで、「直感」にも似た「確信度」が生まれます。
この「確信度」は、「本能」のまま稼ぎたいだけのトレードでなく、思考し訓練したトレードの「感覚値」を積み上げによって得ることができる域です。
(私もここを目指している身です)
そして、この確信度が得られた時、大きくロットを張ることができるトレーダーが資金を増やすことができます。
②自己肯定感
16話の話です。
ハイキューのメンバーの中では、秀でていない田中さんのストーリーです。
彼は、他のメンバーが成長し試合で活躍している中、全く活躍できずいました。それを察する対戦相手は田中さんを攻めます。
サーブレシーブで狙われます。(リベロに救われる)
アタックは止められる。
アタックのトスが回ってこない・・・
そんな背景後のシーンです。
■台詞
「俺は普通の人間だと思う。体格とか能力とか。ガキの頃は自分が天才だと思っていた。・・・・運動能力に自身はあるけどバレー部の中で、現時点で俺が一番である部分はない。」
「それが何かを諦める理由にはならないし、言い訳にもならない。そもそもそんなこと考えない。でも半年に一回くらい限りなくメンタルがマイナスになったときに思う。」
「自分は平凡なんだと」
「ところで」
「平凡な俺よ!!下を向いている暇はあるのか?」
「できるまでやれば・・・できる!!!」
このシーンで、インアタックを決めます。(肩が柔軟でないとできない芸当)
田中さんの折れてからの復活劇は、何とも熱い!!!!!!
さらにバレー部のメンバーがお互いで高めあってて認め合う関係が最高すぎる。これも見ていて自己肯定感がぐいぐい上がっていきますね。
まとめ
ハイキューは、王道のジャンプスポーツ漫画です。
各々の挫折と取り組み、そして最高の仲間を見てて、自己肯定感が上がらない訳がありません。最高のアニメです。
本能➡思考➡直感
この成長過程もトレーダーの自分と重なる部分があり、アニメで自己陶酔していきます。
またチームで1つの目標に向かって取り組む姿は見てて気持ちいです。
30代のおじさんは、熱い場面で涙が出てしましますww
ジョニー師匠も言っていましたが、相場は自己肯定感を下げてきます。
だからこそ、ハイキューのような胸熱アニメを見て、モチベーション上げて、損切しても上手くいかなくても、日々積み上げて生きたいですね~
ハイキューは、青葉城西戦、白鳥沢学園戦なども、ブログでご紹介できればと思います。
「才能は開花させるもの。センスは磨くもの」
こんな名言もありますし、月島さんのバレーにハマるシーンも最高に胸熱です。
グレンラガン、キルラキルなど胸熱アニメを今後もご紹介していければと思います。
トレードを通じて共に成長していきましょう。
いちひろ