1日の5分だけ頂けると幸いです。
こんにちは。ICHIHIROです。
【ウップス(窓・ギャップ)】エントリーポイント
相場の分析方法には、大きく2つ分けられます。
「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」です。
大局(日足~週足~月足)は、ファンダメンタルを重視し
その中で、テクニカル分析(4時間足~1時間足)を使います。
時刻や指標に翻弄されるので短期足は、再現性が低い場合が多いです。
ファンダメンタル分析では、日本、アメリカ、ドイツ(ユーロ)、イギリス
の中央銀行の施策は必ず把握しておきましょう。
ドルの金利は上げていく方向なのか、ユーロのゼロ金利は終わるのか
米中貿易問題、ドイツ銀行の問題、中東の石油問題等々、必然的に経済情勢には詳しくなります。
ウップス(窓・ギャップ)
チャートパターンは、知識なので本を読んだら十分です。
あとは、リアルトレードで自分の都合を押し付けずポジションを取れるか。
今回のテーマは週明け 窓 ギャップがある時の手法について
ラリー・ウィリアムズが考案者です。
「窓」=ギャップには、4種類あります。
①コモン
②ブレイクアウェイ
③ラン・アウェイ
④イグゾースション
原則①④を狙い、②③は見送ります。④の相場に、出会えればラッキーです。
前日の買いが強いほど、窓の開きが大きいほど、良い相場です。
利幅
窓の幅、上下限から2倍程値幅を狙います。
根本的な、相場認識は動いたエネルギーと、その枯渇を感じ取り戻しをとる。
意味わかりませんよね?
トレンドが出る前や、大きく動くときには、停滞期=レンジ
を経由する場合がほとんどです。
それら相場のエネルギーをなんとなく感じ
まだ上昇する余力あるのか?ないのか?
そういった抽象的なエネルギーを感じることが実は一番大事だったりします。
上手く言語化できなくてすみません・・・
「窓は基本、埋めるもの」
相場力学としてみれば、エネルギーが、爆発したので元に戻る。イメージです。
埋めない窓は、上記②ブレイクアウェイ③ラン・アウェイ
アベノミクス相場で、見たことはあります。気をつけてください。
チャートパターンは、数多くあります。
ペナント、窓、トライアングル(アセンディングとかある・・・)
は、覚えておきましょう。
ですがただの知識です。
しっかりとフォレックステスターで訓練をしたのち、実践力が伴って初めて価値があります。
トレードを通じて共に成長しましょう!!