こんちには。
いちひろです。
本日はトレード手法でよく聞く「検証」の本質的な意味合いについてお伝えしたいと思います。
トレードで稼げるようになるには以下の3項目がある一定以上のレベルに到達しないといけません。
①トレードスキル
②資金管理
③メンタル
トレードで必要なこの3つに集約されます。
②③については、「管理」の部分になりますので、自己管理ができる人であればすんなりクリアできるでしょう。
しかしながら、「理性」のたまものたる「管理」機能を壊してしまうのが「お金」という物体から起因となる「感情」になります。
感情をコントロールする＝メンタル
と言い換えることもできるでしょう。（もっと深い視点を知りたい方は、無料レポートを一読ください）
手法とは
情報商材を購入された方なら分かるかもしれませんが、手法とは売買シグナルです。テクニカル指標を組み合わせ、買い売りのシグナルを出すモノです。
ここは、多くの初心者が陥りやすい迷宮（罠）でもあります。上記の画像のようにたくさんのインジケーターをチャートに表示させるとかっこいいですし、プロっぽいですよねｗｗ
でも断言します。
一生勝ち続けられる手法はありません。
勝率100％の手法もありません。
一撃数百％の利益を出す手法もありません。
まずこの認識が必要になります。
インジケーターをたくさん組み合わせれば勝てるようになるようになるわけでもありません。（現在の私はMA短期長期それぞれ2本、RSIのみです）
インジケーターをころころ変えたりしても意味がありません。手法はただの道具で、1つの武器を使いこなす訓練をしない限り、どんなに優れた手法を使っても利益は積みあがりません。
トレードは、絶対にどこかのタイミングで負けます。何連敗もします。
ですが、トレードスキル・資金管理・メンタルがある一定以上のラインを超えているのであれば、利益は積み上がっていきます。
まずは、勝っているトレーダーが使用している「手法」（私は、セットアップと呼んでいます）を真似しましょう。そして、自分の性格・生活スタイルに合わせることが次のステップとなります。
トレードスキルを身に着けるための訓練を詰めるのが、フォレックステスターになります。
私の知る限り勝っているトレーダーは、例外なくフォレックステスターで過去のチャートを検証しています。10年分とかざらです。コミュニティリーダーは、数億円プレーヤーでありながら、コロナウイルス期間中、10年分検証したそうです。取り組み姿勢が凄いですｗｗｗ
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私自身もいろいろなテクニカル指標を利用し、ドル円、ユーロ円、ユロドル、ポンド円をトータル10年分は検証しました。
今は、別の手法を検証しています。
リスクを5～10％とり資金管理をきっちりやってみたところ1か月で+100％の利益、PF3.4～PF4.2くらいの「トレードスキル」となりました。
今まで数々のインジケーターを組み合わせ手法を組み合わせ、Ke〇〇Yさんの個人コンサルを受けてきましたが、今回は「これはかなりいけるな～」という感想を得るところまできました。
まだ検証段階で実践で投入していませんが、近いうちにトレード履歴を公開したいと思います。
今のコミュニティーは、口座を開示したり、私の経験してたトレードの本質部分を同じように伝えていますので、本物のトレーダーだと思います。（Ke〇〇Yさんが、偽物などという話ではありませんが、ウルフ村田と同じかもしれませんｗｗ）
感覚値
裁量トレードのセットアップは、MAタッチエントリー、MACDがダイバジェンスエントリーという機械的なものではなく、その瞬間の総合的な評価によって意思決定がされます。
今の日足の形・流れだとリスクは2.0％がいいな・・・
このパターンは、早めに利食いしておくか・・・
上記のような感覚の部分がトレードスキル（裁量）になります。
これがスキルの差を生みます。
例えば、皆さんご存じのマリオゲームを思い出してください。
機械的に、15歩進んだところで、ジャンプを浅くして、敵を回避した後に、Bダッシュで20歩進み、ジャンプ・・・・・
という攻略法（セットアップ）ができるでしょうか？
できませんよね？
トレードも同じです。
機械的にセットアップは究極的にはできないゲームなのです。
よく質問で頂くのは、
損切ラインは固定30PIPSですか？
損切はラインの何PIPS離れたところがいいですか？
利確は固定PIPSでいいでしょうか？
MAの数値は？EMA？SMA？がいいでしょうか？
MAがゴールデンクロスで、一目均衡の雲より上で買いですか？
上記質問の本質は、「意思決定」を放棄し苦痛から逃れたいという想いからきています。または、完璧を求める、高勝率を求める、損失を受け入れていない
こういった潜在的な想いから発生しています。
はっきりと言わせて頂くと、このような質問はトレードの本質ではありません。
トレードは、自然と同じでコントロールできませんし、完璧なものなど存在しません。その世界に、完璧を求めてもその見返りは存在しません。
相場に対する認識が間違っていると、損切を食らった時「裏切られた」と負の感情が浮かんでくるのです。
例えば幼稚園児に、
「デブ・ハゲ・キモイ」と言われて、むかついたりしますか？
むかついたりする人は、精神年齢が低いか、極端にプライドが高すぎるのでしょう。そういう方は、今までの人生で理不尽な経験をしていないか、反省をしない究極のバカなのでしょう。そういう方とは、絶縁しましょう。忍野忍ちゃんに言われれば、本望かもしれませんねｗｗ
さてさて・・・・・
この例えは、元々コントロールできない相場に裏切られても、「取るに足らない」という事を伝えたかったのです。
ちなみに、プライドが高い人はトレードの世界では苦労するでしょう。（私もその一人です）なまじ高学歴なだけに、自分のこのポジションのセットアップは正しい。絶対に上がる。俺は間違ってない・・・そういった感情・思考に陥り、損切が苦痛になります。そしてその苦痛を逃れるために損切を外し、強制ロスカットまで放置。なんて何度もしてきましたｗｗ
話を戻すと・・・
トレードというゲームは固定化が難しいため、過去検証によってマリオのゲームのような「感覚値」を脳に蓄積することが、フォレックステスターで検証する最大の目的となります。そしてそは、20MAなら20MA、ボリンジャーバンド25ならボリンジャーバンド25を、同じインジケーターを表示したチャートを見続ける事で積みあがります。
一芸に秀でる
旬な内容でいいと、鬼滅の刃の善逸ですね
そして、感覚値が積み重なるとリアル相場を見ている時に、「これは行くな」というタイミングが訪れます。その際に、リスクを取るのです。（10％～20％は取っていいでしょう）
このリスクのバランスは、ブラックジャックやポーカーのテキサスホールデムでも似ていますね。チップの数や親の位置やベットの掛け方をみて、総合的な判断、そしてオールインで降ろす。
相場も「人」が見て判断してポジションを入れているので、ブラックジャックやポーカーのような人間心理が絡んできます。（相場心理学）
フォレックステスターは、ドラゴンボールでいう「精神と時の部屋」と呼ばれるように、トレーダーとしての成長を最大限に引き出してくれる最高のツールです。そして量をこなすと「良質転嫁」となって、いきなり成果が出てきます。（ナメック星の最長老様に力を引き出してもらったように・・）
まとめ
今回は、初心者が陥りやすい「手法」と「感覚値」についてざっくばらんにお伝えしました。手法は、売買シグナルを出すものでありながら、100％勝ち続けるモノは存在しない。そして、インジケーターを組み合わせれば合わせる程、煩雑になり意思決定ができなくなるので、シンプルなモノが良い。一つのインジケーターを使い続ける事で、感覚値が積み上がり、リスクを取るタイミングがつかめる。長々と記事を書いてしましましたが、まとめるとこれだけですｗｗ
フォレックステスターで検証し、相場の感覚値を積む。
皆さまが私のように数千万の損失を出して自己肯定感を下げないために、フォレックステスターで十分に検証してから、相場に臨んで欲しいと思います。
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